【縄文鉄器】のブログです。 色々と書いてます。。。since 2012.9.12
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『戦争の常識』/鍛冶俊樹


内容(「BOOK」データベースより)
新聞やテレビなどで戦争のニュースに接しても、自分では分かったつもりの言葉の中には、意外と理解のあやふやなものが少なくない。
本書は兵器の解説のみならず、軍隊の仕組みや兵制、作戦など、戦争に関わるすべての分野の基本用語を、アフガニスタン戦争やイラク戦争などの具体的な現代史も踏まえて分かりやすく解説する。
どこから読んでも役に立ち、ニュースを見る目が違ってくる。



著者の鍛冶さんは元自衛隊で航空自衛隊員だった人だね。
田母神さんの後輩ってことになるのかな。
今は軍事ジャーナリストとして活動してるとのこと。
自分はチャンネル桜の動画を見て知ったんだけど、著書を読むのは初めて。

この本は戦争に関係するシステムや役割を分野別にわかりやすく解説してくれてる。
Ⅰ国防の常識では、防衛や安全保障、地政学などについて。
Ⅱ軍隊の常識では、軍隊の役割や世界の軍隊、軍法などについて。
Ⅲ兵隊の常識では、軍隊の作戦指揮権や階級、指揮系統などについて。
Ⅳ陸軍の常識では、陸軍の役割や陸軍兵器(歩兵や輸送車、戦車など)の能力、歴史についての解説。
Ⅴ海軍の常識では、海軍の役割や潜水艦、巡洋艦の能力、歴史についての解説。
Ⅵ空軍の常識では、空軍の役割や戦闘機などの能力、歴史についての解説。
Ⅶ現代戦の常識では、弾道ミサイルや情報船などの解説。
Ⅷ自衛隊の常識では、自衛隊が抱える問題点(軍法会議や有事法制など)や自衛隊の兵器についての解説。

特に印象的だったのは安全保障に戦時と平時の区別がないってところかな。
実際に戦争が起こっていなくても、安全保障の体制は継続していると。
とまぁ、国防とか防衛とか安全保障といった、普通は区別がつかない言葉の意味の解説をしてくれてる。

あとは、兵器の歴史が書かれていて面白かった。
大型の戦車が次第に姿を消したり、自走砲と戦車では用途が違ったり。
原子力潜水艦と普通の潜水艦のメリット、デメリットだったり。
戦闘機の性能にが違うと、撃墜数が10対1くらいの割合になったり。

軍事的知識とか全然無いって人はこれを読んでおけば基礎的な知識が身に付くと思う。
個人的には日本国家の一員として、最低限の知識は持っておこうというところ。

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