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将棋倶楽部24奮闘記 vs mnbmnbさん


将棋倶楽部24での対局。
相手の方はR185だけれど、24では100~500くらいだとほぼ同じ棋力だと思う。
というか、24はR三桁でもめちゃくちゃ強い(笑)

戦型は対抗型。
序盤は▲7八金型で穴熊もなさそうなので、穏やかな進行。
相手が穴熊を目指す場合は、序盤から仕掛けるよりないけれど。
ただ、相手にだけ銀冠に組まれてしまってやや作戦負け。

38手目。
相手玉が囲いに入っていないので向かい飛車の必殺技を狙う。
2015-09-23a_201509230458144e4.jpg
必殺技は局面図から次に△5七角成(これが王手で対応するしかない)▲同金△2八飛というやつね。
ただ、相手の玉が入城してしまったら、こちらの飛車のこびんが怖いところ。
向かい飛車にした後、△7三桂とじっくり指す方針でも良かったかもしれない。

39手目。
相手玉、入城せず。
これは必殺技を狙い△2四歩ですよ。
以下、▲3五歩△同歩▲6五歩とされて困ってしまってワンワンワワン。
どう応じても駒損が確定していて、玉頭の厚みもある。
次の▲6四歩の取りこみもキツイ。
この時の気持ちは「相手強ェ・・・勝てない・・・」という感じ。

46手目。
苦心の手は△3三角。
他の手は駒損に加えて、こちらが駒を取れないんで消去法。
以下、▲同角成にはもちろん△2八飛成、▲2三歩には△7七角成。
本譜▲2二飛成に△同角▲同角成の局面は読み通り。

2015-09-23b.jpg

この局面で、後手の唯一の主張は先手玉が7九にいる=飛車で王手できること。
45手目の時点でこの局面になることは読んでいたんだけれど、何を指すかまでは決めてなかった。
読んだ順としては
・△3九飛と王手に飛車を打って▲8八玉に△2九飛成と馬取りに龍を作る。
・△2八飛と馬取りに飛を打って、▲1一馬と逃げたところで△2九飛成とする。
と、最初は2手、候補手があってどちらが良いのかわからなかった。
この時点で前者は玉を入城させるお手伝いをしているような気がして、△2八飛が本命。
・△6五歩を考えて、玉のこびんが危ないことに気づく。
ただ、2九に飛車が成った時点で両取りの狙いはなさそうなので本命の手を選択。

51手目。
歩を取り込んできたのは一目ラッキーだと思った。
何と言っても馬が取れるし、龍を自陣に引き付けることもできる。
金を取られるけれど、銀で取り返せるし、両取りの可能性がなければ△2二飛成は確定。
簡単に読みを書くと、△2二飛成▲6三歩成に△同銀左とすると▲5五角が王手龍取り。
ただ、△同銀右とすれば両取りはなく、玉の横は龍がカバーしている。
1回王手で桂馬を取れることがわかりとりあえず△2九飛成。
王手だからと全然考えずに指したけど、実際には王手で龍が突っ込む手を残したほうが良いということもあるのかな?
いや、ないか。

57手目。
これを△同歩と取ると継ぎ歩から玉頭に拠点を作られると思い焦る。
実戦の△4四角は正直、自分の棋力では最善なのかわからない。
玉のこびんを狙ってるから悪い手ではないと思うんだけれど。
自陣に手を入れるような、例えば△7二玉のような手は駒損してるからナシ。
△2八龍とか△2九龍とするのも自陣の守りがなくなる上、大して利いてるのかわからない。
やっぱり角打つくらいだと思う。

60手目。
何も考えずに△8四歩。
△8五桂とか一切考えなかった。
完全に手なり(笑)

65手目。
この飛車打ちが角と金の両取りで困った。
こびんを狙ってるのに角を取られるのが一番駄目。
かと言って金を取られても玉形の差で負け濃厚。
仕方なく角切り。

77手目。
この局面では、△5三角成が詰めろなのかを考えた。
龍も利いていて、詰みはなさそう→詰めろを続ければ勝ち。
相手玉は意外と広く、こちらは駒が取られるかたち。
この辺りで寄せ合いに対応できるようにしておきたいところ。
ただ、敵の金駒は密集していて中々手が思いつかなかった。
△6九飛は他に詰めろをかける方法が無かったため仕方なく。
以下、▲9九飛成△5四馬の局面は後手もワンチャンありそうに思った。

先にネタバレすると、84手目は詰みを見逃してしまった。
この時は時間をフルに使って(残りの5分くらい)考えたんで思考ログを書いておく(笑)


まず82手目の局面で
△8五桂と打って▲8六玉なら△9七龍で詰みと確認。
ただ、△8五桂に▲6七玉とされて詰みがなさそうなのが問題。
下手に桂馬を打って、王手は追う手になるのは避けたかった。
そこで残りの時間(棋譜によると3分くらい)をフルに使って、△8五桂以外の手を考えていた。
ベストは6七に玉を逃がさず、前述の詰みを実現すること。
しかし、持ち時間内には読みきれず、仕方なく△8五桂と打ったのである。

83手目。
先手の応手は▲8六玉だった。
この時、相手が指すか指さないかの瞬間に6四の角が9七の地点に利いていることを発見した。
実際には▲8六玉とした瞬間に玉が角の道を遮断しているため簡単な1手詰みなのだが
①自分が角の利きを発見した
②相手が▲8六玉とした
のがほぼ同時で、詰まないと錯覚してしまったのである(笑)
「ん?そうか玉上がられても詰まないのか。」とか思っちゃったのである。

時間が切れて1分将棋だったのも重なった。
正確には詰みであり、詰めろを探す必要はない。
と言うか、詰めろという表現が合っているのかすらよくわからない。
ただ、6四の角が9七に利いているという錯覚は続いていて、どうにか角をどかす必要があると思いこんでいた。
候補は
①△6二香
②△6二龍
前者は龍の利きを止めるので、残り4秒くらいで後者を選択。

84手目。
指した瞬間に詰みがあったと気が付いて落ち込む。
以下、▲6五馬と詰ましにも、詰めろ解消にもこなかったため詰ますことに成功。

読みのタイミングと相手を信頼する気持ちとが噛み合った稀有な事例。

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