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『静かなる大恐慌』/柴山桂太


内容(「BOOK」データベースより)
世界は「静かなる大恐慌」に突入した。
危機的なのは経済だけではない。
国際政治は、一九二九年の世界大恐慌をはさんだ、ふたつの世界大戦の時代と同じコースを歩み始めた。
グローバル化が必然的に招く、社会の不安定化と経済の脆弱化。
これに耐えるシステムは、通説とは逆に「大きな政府」の復活しかない、という歴史の趨勢に我々は逆らうことはできないのだ。
このグローバル化の行きづまり、急反転というショックを日本はいかに生き抜くか。
経済思想、国際関係論、政治・経済史の知見を総動員して、新進気鋭の思想家が危機の本質と明日の世界を精緻に描き出す。



柴山さんの著書。
大戦前のグローバル化の流れを例に、今起こっているグローバル化に警鐘を鳴らしてる。

例えば、2007年のサブプライム危機の時、サブプライム・ローン残高はアメリカの全住宅残高の20%程度。
そのため、被害は軽微にとどまるだろうという楽観論が支配的だったらしい。
しかし、サブプライム・ローンが証券化されて世界中にばらまかれていた。
それによって、信用市場の大混乱が引き起こされたと。
グローバル化した世界では、政府が把握しきれないレベルで資本の移動がされる。
そうなると、日本のバブル崩壊のように被害が当事国だけで済む、というわけにはいかなくなってしまう。

グローバル化っていうと良いイメージがあるけれど、悪い面もあると。
ただ、色んな時代の色んなケースについて書いてるから頭の中で整理がつかないところも。
ちなみに柴山さんを最初に見たのは数年前にNHKでやってたTPPについての討論番組。
柴山さんは反対派で、確か甘利さんとか『ハゲタカ』の作者が出ていたような記憶がある。

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