【縄文鉄器】のブログです。 色々と書いてます。。。since 2012.9.12
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将棋クエスト奮闘記 vs karinto8789さん


対抗型の将棋。
レーティングはお互いに約1550と互角。
序盤は四間飛車vs居飛車急戦の定跡通りに進むも。。。

31手目までは手順の違いはあれど定跡通りの進行。
そこで32手目△8六歩が工夫の一手。
本当は定跡のはずだけれど、自分はあまり知らないので便宜上工夫の一手ということで(笑)
というのも、この突き捨てがあるパターンは『四間飛車を指しこなす本』に載ってない。
この突き捨てを最初に知ったのは、「将棋列伝」という番組の木村一基さんの解説だったと思う。
どういう効果があるかというのは後にわかるんだけれど、この時点では忘れてた。

突き捨て以外は定跡通りで、お互いに特に長考することもなく進む。
こうやって指していると、「相手もこの辺は研究してるんだなぁ」ということが分かって面白い。
【棋は対話なり】という言葉があるけれど、正にそんな感じ。

42手目の△7六飛も定跡(突き捨て以外)。
ここまで定跡通りに進む将棋は案外少ないように思う。
さて、この局面で突き捨ての効果が発揮されることになる。
しかし、おいらはまだ突き捨てに効果があるとはわかっていない(笑)
定跡の範囲だと思ってポンポン指してしまっている状態。。。

それでは、突き捨てがアルのとナイのとではどう違うのが説明いたしましょう。

突き捨てナシ

上図は突き捨てナシの局面図。
飛車が走った手に対して▲6七金と(指しにくいけれど)ガッチリ受けるのが定跡(指しこな<1>P21~)。
以下、△7四飛▲6六角△3三銀▲8三角△7三飛▲6五角成~という進行が一例。

突き捨てアリ

次に突き捨てアリの場合はどうかというと、▲6七金には△8六飛と取れるようになっている(!)
これを▲6七金と上がった瞬間に気づいたんだけれど、時既に遅し。
定跡だと思って指していたけれど、考えが浅かった。。。

44手目△8六飛とされて、今さら長考するダサさよ(笑)
【棋は対話なり】、相手も「突き捨てした形は知らなかったなコイツ」と思っていたに違いない。
単純に飛車を成り込まれたら勝てないと思い、▲6六角が苦肉の策。
後手は手が広くて、正直良い手があるんじゃないかと思っていた。
そういう意味では飛車で取ってくれたんで助かったというところ。

57手目▲7三歩成は同銀と取られて微妙かなと思ったけど、遊び駒の金を取ってくれた。
ここからはこちらの攻めが続くかどうか、あるいは間に合うかどうかという勝負。

62手目△7三角のところは△6一金打とされるほうが嫌だったかな。
▲9一龍と香車を拾うと、△7三角が詰めろ龍取りになるので▲8一龍とするしかないからね。
本譜は64手目に△6一金としてくれたんで、龍と角を交換する手が生じ、そちらを選択。

79手目▲2五銀は時間に追われて指した手。
今になって相手の持ち駒を見ると、こんなに急がなくても良かった気がする。
ただ、他に有効な手も見えなくて、重い攻めに。

87手目で勝勢になったと思うけれど、あとは時間が心配なところ。
下手に粘られると局面は良くても時間切れになるんで、とにかく悪手じゃなさそうな手を続ける。
相手も攻め合いを選んだけれど、即詰みがあったんで勝利。

歩の突き捨てが大きな影響をもたらすと痛感した一局。
対策しないといけないかなと思うけれど、突き捨てじゃないパターンも怪しいからなぁ。
実際にはどうするべきだったんだろうか。
こうやってわからない局面が現れた時に、その都度確認していくのは必要かな。

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