【縄文鉄器】のブログです。 色々と書いてます。。。since 2012.9.12
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『D坂の殺人事件』/江戸川乱歩

内容紹介
名探偵・明智小五郎が初登場した記念すべき表題作を始め、ミステリ要素を多く含んだ作品をセレクト。
自らも数々の推理小説を書き、多くの推理作家の才をも発掘してきた巨人の傑作選をぜひご堪能あれ。

エドガー・アラン・ポーからペンネームを付けた江戸川乱歩。
この文庫本には彼の作品が5つ収録されている。
明智小五郎の初登場作品が読みたいので探したわけだけれど、
表紙がこんなのしかなかったのが少し残念だった(笑)

※以下、ネタバレあり

収録作品は以下の通り。

・『D坂の殺人事件』
明智小五郎の初登場作品。
この頃は素人探偵。
D坂とは、団子坂(地元)のことらしい。
決して面白くないわけじゃないけれど、
収録作品の中では一番つまらなかった。

・『二銭銅貨』
唯一、明智小五郎が登場しない作品。
落語のような軽妙なストーリー。

・『何者』
推理小説としての要素が最も高い作品。
書かれた当時は知らんけど、本格・王道ミステリだと思う。
題名も2つの意味を持っていて感動した。
収録作品の中で1番面白かったかな。

・『心理試験』
犯人が最初からわかっているというサスペンス作品。
収録作品の中では2番目に面白かった作品。
2番目とは言え、『何者』とは毛色が異なることもあって甲乙つけがたい。

・『地獄の道化師』
収録作品の中では最も長編。
道化師の姿をした殺人鬼と、名探偵・明智小五郎の対決。
前半の盛り上がりに対して後半がややあっけないのが残念。

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