【縄文鉄器】のブログです。 色々と書いてます。。。since 2012.9.12
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『聖の青春』/大崎善生

内容(「BOOK」データベースより)

純粋さの塊のような生き方と、ありあまる将棋への情熱―
重い腎臓病を抱えながら将棋界に入門、名人を目指し最高峰のリーグ「A級」での奮闘のさなか、29年の生涯を終えた天才棋士村山聖。
名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の歩んだ道を、師匠森信雄七段との師弟愛、羽生善治名人らライバルたちとの友情、そして一番近くから彼を支えた家族を通して描く、哀哭のノンフィクション。
第13回新潮学芸賞受賞。

映画化されるということで表紙に松山ケンイチさん東出昌大さん、
裏表紙に村山聖さんと羽生善治さんの写真が使われている文庫本を購入。
※本来の表紙に映画版の表紙が被せてあるよくあるやつ

村山さんが亡くなった時は自分は小学生か。
なんだか、もっと昔の人というイメージがあった。
村山さんのことは『聖 -天才・羽生が恐れた男』という漫画で知った記憶がある。
本書では今なお語り継がれる有名なエピソードが描かれている。

驚いたのは、ネフローゼという病気と闘いながら、
時には多量のお酒を飲んだりしていたということ。
あまり病気については書かれていないのだけれど、
そういう生活をしていなければもっと長生きできるものなのかどうかは気になった。

大崎善生さんの作品だと、『将棋の子』の方が感動したかなぁ。
どちらも素晴らしい作品だということは前置きしておくけれど、
『将棋の子』の登場人物のように日の目を見ずに将棋界を去った者たちは感情移入がしやすかった。
『聖の青洲』がデビュー作で、『将棋の子』が2作目だから、物書きとしてのスキルが上がったとも言えるか。

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